JA 全農 COUNTDOWN JAPAN V6 公開録音

「JA 全農 COUNTDOWN JAPAN」のV6の公録の抽選に当たるという2014年ベストオブ奇跡を起こしたので、観覧してきました!ゲストは坂本昌行さん(43)と三宅健さん(35)。三宅健さんは35歳です。帰宅してポストの中にはがきを見つけたときは興奮と歓喜のあまりマンションのロビーでひっくり返り、自室でスペイン坂に向かって五体投地しました。

整理番号が後ろのほうだったので最終組だったのですが、並び待たされること1時間。目と鼻の先で収録しているラジオをradikoで聴くという本末転倒ぶりに頭を抱えました。スタッフがちゃんと時間配分を考えて入れ替えているのか若干不安でしたが、どの組も実際の観覧は5〜6分?ほどだったようで、ちきしょう短いと心の中では舌打ちしながらも、みんな平等でよかったと胸を撫で下ろしました。スタッフさんありがとうございます。

わたしは「Sky’s The Limit」が流れている途中に入場したのですが、番号の区切りが幸いして、一列目センターに立つことができました。こんなしなびた女がど真ん中に立ってすみませんという思いもあったのですが、坂本さんを視界に入れたコンマ1秒くらいでその思いは吹き飛びました。思っていたよりだいぶ近かったです。ガラス張りのブースの2側面を囲む形での観覧でした。入り口から見て、奥から時計回りに健ちゃん、坂本さん、ジョージ・ウィリアムズさん、ホラン千秋さんが座っていました。パーソナリティとゲストが向かい合うかんじですね。よってわたしは二人を坂本さん寄りのちょっと斜め前から見ることができました。

「Sky’s The Limit」を口ずさむ健ちゃんと、パーソナリティの人と談笑する坂本さんを眺めながら、ひとまず二人のファッションチェックです。健ちゃんはモノトーンのスタジャンにチャコールグレーのプリントTシャツを合わせて、黒縁の丸眼鏡をかけていました。髪は昨日のミュージックステーションより明るい、色の抜けた感じで、ストレートでした。金髪というよりはアンバーを少し薄めたような色合いに見えました。坂本さんは白シャツのボタンを開けてラフに着ており、ストライプ(?)のパンツと黒のレザーシューズ、黒縁の四角めな眼鏡をかけていました。ネックレスもしていました。髪は前髪短めの茶色で、昨日のオンエアとほぼ変わらず。二人とも眼鏡だったこともあり、セットしていない無造作な髪やメイクをしていない素の感じがとてもすてきでした!健ちゃんがわりと落ち着いた色味の服を着ていてちょっと意外だなと思いました。髪色とバランスとっているのかな。何にせよかわいい。

ラジオの内容は聴いていれば分かると思うので割愛します。「Sky’s The Limit」がかかっている間にお水を飲む坂本さんが尊すぎた(?)ペットボトルを開け、口へ運び、飲むという単純行為がアートですよ。さすがミュージカルスターと惚れ惚れしました。口をもごもごさせながら曲を口ずさみ、時折片手で髪をふわっと掻きあげる健ちゃんの周りにはコスモス畑が見えました。少しばかり痛んでいそうな細い髪が彼のおでこにかかる様はまさに…ビューティー!興奮が限界突破してシェイクバディしそうになりました。

CDの特典映像(「デビュー20周年直前!『思い出は自分たちできっちり整理しましょう』スペシャル」)の話になり、何かを思い出そうとする坂本さんのしぐさが大人の色気を放っていて卒倒しそうになった。左肘を机について髪をぐしゃっとさせながら、健ちゃんのほうに向き直って話している姿が号泣もののかっこよさでした。43歳危険すぎる。健ちゃんは考えを巡らせているときに困り眉になって口を尖らせる癖が、テレビで見るそれで感動しました。リスナーへのメッセージをお願いされて「秋めいてきたので風邪を引かないように」「ドライバーの皆さんは安全運転で」とかラジオ的には的外れなことを言った坂本さんのボケを、きちんと回収して新曲の宣伝をしていた健ちゃんを見ていると、大きくなった娘を見ているようで胸が熱くなりました(?)個人的には坂本さんの「秋めく」という語句のチョイスがとてもすきです。40歳オーバーとしての深みのある表現だなと勝手に感極まっていました。ドライバー云々も、いろいろな環境で聴いているリスナーのことを考えているんだなと、その心遣いが最高で最高でした。

ゲストの出演がおわり、挨拶して立ち上がった坂本さんのスタイルがすばらしすぎて最後の最後に度肝を抜かれました。にこにこと手を振る健ちゃんは、メンバーカラーを体現するかのようにあたたかく、太陽のような人だとじんわり。坂本さんは気の張っていない出で立ちと裏腹なスタイルとオーラが凄まじく、わたしは立っているのがせいいっぱいでした。外に出るといつもの渋谷の街並みが変わって見え…るわけもなく、ただの現実が待っていました。TOKYO FMさん、また公録頼みます。